[歴史]
元々は、CBSソニー信濃町スタジオ(現:ソニー・ミュージックスタジオ)で使用することを目的として開発されたMDR-CD900STが、スタジオユースの業務用として販売するに至り、数多くのレコーディングスタジオで愛用されています。
[原音イメージそのままのどこまでもピュアな音質]
レコーディングスタジオやポストプロダクション、放送局など、プロの世界で求められるクオリティと耐久性を徹底的に追及し、独自に開発したドライバーユニットを採用。
これによって歪みの少ない原音イメージそのままのクリアな音質の獲得に成功しています。
[モニタリングに適した分解能]
独自開発のドライバーユニット採用により、モニタリングに必要な分解能(検知限界)も大幅に向上。
音の輪郭から定位、エコーの拡がり感などの微妙な違いをつぶさに再現し、"本物の音"を耳に伝えます。
[あらゆるスタジオユースに対応]
耐入力(最大入力:1,000mW)やフレーム・カバーの強化により、音のクオリティを重視するとともに、レコーディングスタジオや放送局などでの使用に耐えうる耐久性・安定性を実現しています。
様々な条件をプロの立場から追及することにより、スタジオエンジニアやミュージシャンからの高い評価と信頼を得ています。
[主な仕様]
極めて高解像度で音の輪郭が明瞭、聴感上幅広い周波数レンジを持つのでミュージシャンが音を聴き取りやすい。
耐入力やフレーム・カバーの強化、折りたたみ機構の排除、独自開発のスピーカー・ユニットによりレコーディング・スタジオや放送局などでの使用に耐えうる耐久性・安定性を実現。
型名:MDR-CD900ST
形式密閉:ダイナミック型
ドライバーユニット:40mm、ドーム型(CCAW採用)
品牌 | SONY |
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換線 | 不可換線 |
單元類型 | 動圈 |
特式 | 錄音室 |
耳罩類型 | 封閉式 |
插頭 | 6.3mm |